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不信感の元になったらイヤだけど
と、思いつつも国と国のことについて。
彼女はお話を読んで感動したのだろうけど、もちろんそれなりの根拠と証拠がある逸材だったのだろうけど、消えてしまった小説の代わりにここでちょこっと抗弁。
どっちにってわけじゃなく。のめりこんでしまうって怖いと思うから。
 実在する国についての意見を述べるのは、文字にする上で一番恐ろしいことだと私は考えています。国と国のあいだのことはその人によって意見がない・あるいは好感情悪感情どちらかに寄りがちだからです。その場合に、一番大きな理由として挙がってくるのが戦争です。
 私たちの国は小さな島国にも関わらず、意外にもたくさんの戦争に携わっています。中でもそう遠くないのが、第二次世界大戦の中の太平洋戦争です。
 終戦は1945年9月2日と、私の生まれるなんと42年前。親だってもう生まれてます。祖父母も戦争に繰り出し、または租界していたという話をたまにちょこちょこ聞かせてもらうのがこの戦争です。
 米・英・中国などの連合国との間に、満州事変(1931)、日中戦争(日華事変)(1937~1945)の延長として日本が起こしたものです。どちらから始まった、ということは問題ではなく、ただただ起こってしまったという事実だけが残っている状態です。
 考えてみれば、この「戦争がおきる」ということも不思議な状態ですよね。国のトップ同士が話し合って、なお且つ片付かない場合に戦争になる。このときにトップが感情に走る人物であったなら、国民の感知しないところで国と国の衝突が決まってしまうわけです。しかし、記憶に新しい5年前。アメリカの同時多発テロから起こった争いは唯一私がじかに(といっても報道媒体を介してですが)見たものですが、あの場合アメリカ大統領が攻撃を宣言しなければ国内の一部で暴動が起きていたに相違ないでしょう。しかしやっぱり、このときに攻め込まれて被害を受けた側であるイラクの人たちの大半に罪はないのです。
 どうして戦争が起こるのか、だとか。起きたときにどこの国が悪いのか、ということは飽くまで人の印象によるものだと思います。目にした文章や映像がある人の目には立派な愛国精神による行動と写っても、ある人の目にはただの残虐行動にしか映らない。少しもおかしいことではありません。
 しかし。敢えて私はここでしかしという記述を用いたいと思います。
 しかし、「国」という大きな単位で見るならばどちらかだけが悪いということは、絶対にありえないと私は思うんです。
 太平洋、日露、日中、第一次、第二次。数え上げればきりがありませんが、戦争が起こる度にそれに関わって無傷で済んだ国などあるはずがありません。殺戮の人数や起こった事件の残虐性を数えても、どちらの国にも似たような記述が残っています。
 悲しい話の影に霞んでしまっていても、どちらの国にも戦時中お互いの国の人によくしてもらったという記録も残っています。私は白旗の少女を読んで涙し、近頃あるひとのブログで少しだけ紹介されていた日本軍の話を読んで心打たれました。
 こんなに長い文を読んでいただいてありがとうございます。私がただこれを読んでくれる人に訴えたかったのは、上文の通りです。国が悪いだとか人が悪いだとか言うよりもまず、戦争自体がどこの人にとっても悪いことなんです。
 この文面はあくまでも私の考えですから、これを読んでどう考えるのも受けての自由だと思います。ただ、どの国もいいことばかりではないですし、悪いことばかりではないんです。
 できれば私との話の最中のみでもいいですから、○○「国」が嫌い、というのではなくて○○(どこかの首相等)が嫌い。だとか、○○(事件に対する対応)だとか、そういったものがおかしい。と言ってもらえたら、うれしいです。
 私は基本的に、その国を愛する人がいる限りどの国もどの場所も好きでいたいものですから。知人さんなんかに強硬な姿勢を示されてしまうと少しだけ辛いんです。
 甘ったれているのはわかっているけども。
 日本だって、他の国だって、それぞれの持つひどいことをたくさんのみこみながら今を過ごしているんだよ。
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【2006/03/07 02:31】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
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  • Author:狩野宿
  • 虚言・妄想・戯言・被害妄想が並じゃなく多いです。
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    そんな感じの修行中字書きです。

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