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ぎんいろのゆき セレン
 始まりの神である父神セレン。その名の通り「セカイ」の創り主。

 彼の創り手はたくさんの兄弟たちと彼を競わせ、生き残った数人を新世界の作り手として命じた。
 中でもセレンは彼女の気に入りだったが、セレンにとって彼女は唯一自分を消し去ることができる畏怖の対象。絶対の存在。
 何もない場所に放り出された彼らに託された命は一つだけ。「私に似た形の命が暮らす世界を創りなさい」
 セレンは彼より力の劣る二人の姉妹、黒貴母と冠樹と共になにもない場所に放り出され、まず闇から三つの子を成した。命を果たすため道筋を立てる「運命」。命を司る「生命」。生物が生きる上で必要であり、仰ぐ必要のある「天」。彼女らは順調に世界を創生し、やがては「人」を育て上げた。
 人ができあがる過程で変じてゆく、彼らを取り巻く「魔力」や「気」と呼ばれるものを整えるために様々な神が生まれ、それを常に見守るのがセレンの役割だった。
 人々の営みが整うとセレンは本来司る「想い」の神として人々の願いを叶えてまわる。しかしある時期、徐々に人を想う美しい願いよりも人を貶めようとする願いが増え、段々と無念や怨恨がセレンの体に凝ってゆく。
 願いを叶える呪い(まじない)の神であったはずのセレンはいつの間にか呪神(じゅしん)と呼ばれるようになり、セレンの体はより一層黒い想いに蝕まれていった。
 そんな時にジャックから二人の赤子を託され、驚き慄きながらセレンは二人の子どもを育て上げた。自身の穢れを気にしながらも、友人の子どもを人任せにはできず四苦八苦しながら育ててゆくうちに身近に寄せられる無垢な想いから一時的に彼の体は快復していく。が、天界だけを知り育ててはいけないという掟により、6歳になった二人は地上の協会に預けられることになった。
 そして本編へ。
 世界が元は膨大なセレンの「気」から生まれたもので、放り出されたときより今の方がうんと力は弱い。弱くて脆い心ある人間が大好きでいつも守ろうとしている。近しいひとの心や想いに最も強く影響される。
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【2006/04/01 03:56】 | キャラ設定 | トラックバック(0) | コメント(0)
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  • Author:狩野宿
  • 虚言・妄想・戯言・被害妄想が並じゃなく多いです。
    焦ったり面倒がったりまったりしたりしながら語彙と表現力の無さを嘆いています。
    そんな感じの修行中字書きです。

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